【iPhone16e】発売!! iPhone買取市場への影響は?!

こんにちは!
スマートフォン・iPhoneの買取 イケモバでございます。
ついに先日、iPhoneSEの4世代にあたる「iPhone16e」が発表されました。
iPhone16の機能もいくつか受け継いでおり、SEシリーズで初めてFace ID(顔認証)機能が実装され全画面ディスプレイとなっていましたね。
価格だけで比較すると16と変わらないように感じますが、実際のところどうなのか、買取相場への影響はあるのか解説させて頂ければと思います!
① iPhone16eの仕様
まずは、簡単にiPhone16eの仕様を紹介させて頂きます。
通信方式などのより詳細な仕様をご覧になりたい方はAppleの公式HPよりご覧ください。
仕上げ |
ブラック、ホワイト |
容量 |
128GB |
サイズ |
幅:71.5mm 重量:167g |
ディスプレイ |
Super Retina XDRディスプレイ |
防沫性能、耐水性能、防塵性能 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
Apple Intelligence |
iPhoneに組み込まれたApple Intelligenceは、あなたが文章を書いたり、自分を表現したり、タスクを簡単にこなせるようにサポートするパーソナルなインテリジェンスシステムです。画期的なプライバシー保護機能により、あなたのデータにはあなた以外の人はもちろん、Appleもアクセスできません。 |
チップ |
A18チップ |
カメラ |
ツーインワンのカメラシステム |
充電と拡張性 |
USB-Cコネクタで以下に対応: |
電源とバッテリー |
ビデオ再生:最大26時間 |
SIMカード |
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) |
価格 |
128GB ¥99,800円 |
引用:Apple「iPhone 16e - 仕様」
② iPhone16eの特徴とターゲット層
「iPhone16eの特徴」
今回の新作SEシリーズにあたる、iPhone16eの大きな特徴は以下が挙げられます。
・OLED(有機ディスプレイ)を使用しているので画面の発色が良く、映像や画像が従来のSEシリーズよりも綺麗になっています。
・iPhone16と同じA18チップを搭載しており、よりスムーズな操作と複数アプリケーションの同時実行が可能で、高い電力効率により充電も長持ち。
・アクションボタン搭載。
・SEシリーズで初のFace ID(顔認証)機能を搭載。
・ワイヤレス充電は可能だが、MagSafe非対応のためMagSafeアクセサリー類は使用不可。
・1眼カメラなので超広角撮影、3倍望遠撮影が出来ない。
大きな特徴と言えばこのあたりになると思います。嬉しい部分もあればちょっと残念な部分もあったりといったのが率直な感想です。
SEシリーズといえば、「ホームボタン搭載」・「圧倒的な低価格」が通常のiPhoneとの違いでそこが好きで購入する方が多かった印象ですが、今回はホームボタンもなくなり価格も予想以上に高いという声が多数です。。。
映像が綺麗になったり、アクションボタンという新機能が搭載されるのは嬉しい部分だとは思いますが、カメラは相変わらずの1眼でMagSafe非対応と購入を決断するには微妙なラインな感じもします。
「iPhone16eはどんな人におすすめ?」
正直、今回のiPhoneに関しては「こんな方にオススメです!」と大きな声で言うのは難しいです。
なぜなら先に述べたようにSEシリーズの特徴である「ホームボタン」と「低価格」が失われてしまい、その上あと2万ちょっとでもっと高機能・多種機能なiPhone16が買えるという現状だからです。
それでも、こんな方は購入してみるのも良いのかな?と思います。
・ホームボタンに飽きてきた、使いづらさを感じてきた。
・少しでも安く高機能なiPhoneを買いたい。
・iPhoneにこだわりはないけどもう4,5年使っているから買い替えたい。
機能に拘りがない、またはある程度の機能は求めるけど既存のiPhoneは高くて手が出せなかったという方は購入してみても良いかなと思います。
SE3世代を使い続けるのも全然アリな気はしますが。。。^^;
③ 旧モデルの買取価格への影響
お待ちせ致しました。
イケモバのコラムを読む方達が1番気になっているのであろうお話です。
新作発表による旧モデルの買取価格への影響はあるのか?というところです。
まだ発表されて間もないので、現状から見る予想的な部分も含まれますが軽く参考にして頂ければと思います。
「直前モデルである、16/15シリーズへの影響」
iPhone16eの直前モデルであるiPhone16シリーズ・iPhone15シリーズの買取価格への影響ですが、今のところはあまり影響していないと思います。
特段、買取価格が下がったりしている様子はないですが全くないとは言い切れません。
新作発表によって話題や興味が新作iPhoneへいくのは当然ですし、一時はその他のモデルが今までに比べると売れにくくなるとも思いますのでそれを見越して少し買取価格を下げる業者もあるかと思います。(正直、ほとんどのお店がそうかもしれません。)
今は影響があっても微々たるものかもしれませんが、予約開始後から皆さんの手元に届き出したらもっと影響受ける可能性は高いです。
旧モデルをお持ちで売却をお考えの方は、複数の買取業者のHPなどを見ながら動向に注意した方が良いでしょう。
「以前のSEシリーズへの影響」
SEシリーズの4世代にあたるiPhone16eが発表されたということは、その直系シリーズであるiPhoneSE3世代・iPhoneSE2世代は影響を受けやすいのではないか?とお考えの方は多いかと思います。
大まかそのお考えは正しいかと思います。SE2世代、SE3世代の買取価格は16シリーズや15シリーズに比べると影響を受けやすいでしょう。
今でも買取価格が下がっている業者も多いので、時間が経ちiPhone16eが広まりだすとそれなりに下がっていくと思われます。
ただ、もしかしたら下がらない可能性もあります。
それは、現状ホームボタン搭載の最後のiPhoneがSE3世代やSE2世代となるからです。
ホームボタンが使い易く好きという方は少なくありません。ですので、SE3世代・SE2世代の需要が落ちないといった可能性も十分にあります。
④ お使いのiPhoneを売るタイミング
旧モデルへの影響も踏まえて、売るタイミングはいつがベストなのか。
結論から言いますと、買取店で高く売りたい場合は早めに売るのがベストではないかと思います。
これまでの経験上、新作発表後に買取価格が上がるといったことは滅多に起きません。基本的には変わらないか下がる一方ですので、高値で売りたい方は早めに売却の検討をする方が良いかと思います。
ただ、今回は機能面や価格といった点でこれまでのSEシリーズ発表とは異なる部分も多いので実際需要がどう影響してくるかは難しいところです。
それでもiPhoneも消耗品ですので、古い方が高くなるといったことは基本ありません。
まとめ
iPhone16eの登場により、SEシリーズの位置付けが大きく変わりました。全画面ディスプレイやFace IDの搭載により進化した一方、価格が上昇しSEシリーズ本来の「低価格&ホームボタン搭載」という特徴が失われたことに賛否が分かれています。
これに伴い、旧モデル(16シリーズ・15シリーズ・SE3世代・SE2世代)の買取価格も変動する可能性があります。
特に、SE3・SE2は「最後のホームボタン機種」としての需要が残るかが鍵になりそうです。
基本的に、新機種発表後は買取価格が下がる傾向にあるため、売るなら早めがベターです。
ただし特定の機種は一定の需要が続く可能性もあるため、自分の使い方や市場の動向を見極めながら自分にとっての最適なタイミングを判断しましょう。
イケモバではデータ移行や初期化のサポートも可能です!買取を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ブログ担当:金城
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