「画面が割れてるけど本当に売れるの?」「どのくらいの価格になるの?」といった疑問を持つ方が、壊れたiPhoneを高く売るコツ、実際の買取価格、知りたい情報などを理解できる内容です。
画面割れ以外の破損は買取可能なのか?
画面割れ以外にも、背面割れや液晶不良、水没、充電不良など、壊れたiPhoneの買取を行なっている業者それなりに存在します。
ゲオやハードオフ、イオシスなどの大手はもちろん、地方の買取業者も壊れたiPhoneの買取も行なっております。
状態によっては減額されますが、まったく値段がつかないわけではありません。
また、最新iPhoneや人気モデルであれば、画面割れでも高価買取が期待できます。
- 画面割れ、背面割れでも買取可能な業者は多い
- 液晶不良や水没でも買取できる業者もある
- 最新iPhoneや人気モデルは故障状態でも高価買取の期待あり
電源が入らないなど致命的な故障は買取不可になることもあるので注意!
iPhone買取の、”ジャンク品”・”故障品”の範囲とは?
買取業者が言う、”ジャンク品”・”故障品”という言葉にはある程度の基準があります。
一般的に”ジャンク品”とは、画面割れや液晶不良、バッテリー膨張、ボタン不良、水没など、通常使用が困難な状態のiPhoneを指します。
一方で”故障品”は、一部機能が使えない状態や動作に支障がある程度の端末を指すことが多いです。
買取業者によってどこまでを買取対象としているか異なりますので、自分のiPhoneの破損状態を把握し、事前に業者へ問い合わせることも大切です。
- ジャンク品:液晶不良や水没など、重度の故障
- 故障品:一部の機能不良や軽度の故障
壊れていても買取可能なiPhoneのモデル
多くの買取業者では、最新のiPhone16シリーズから、iPhone8などの古いモデルまで幅広く買取対象としています。
ジャンク品や故障品でも、最新モデルや人気モデルは特に買取強化されていることが多いです。
また、キャリア版や海外版でも買取対象となっている場合が多く、外装や付属品の有無によって査定額が変動します。
下記の表は、イケモバでの買取対象モデルです。
モデル |
買取可否 |
iPhone16/16Plus/16Pro/16ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone15/15Plus/15Pro/15ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone14/14Plus/14Pro/14ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone13/13mini/13Pro/13ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone11/11Pro/11ProMax |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhoneX/XS/XSmax/XR |
◎(ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhoneSE/SE2/SE3 |
◯(SE2・SE3のみ、ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
iPhone8/8Plus |
△(状態によっては、ジャンク品・故障品ともに買取可能) |
画面割れiPhoneの買取相場
画面割れiPhoneの買取価格は、モデルや容量、故障の程度によって大きく異なります。
また、同じ状態でも業者ごとに査定基準が異なるため、あらかじめ相場を知っておくことも大切です。
一般的に、最新モデルや人気な機種は画面割れでも高値がつきやすいです。古いモデルや重度の故障品は、それなりにの減額が入ったり、買取不可だったりすることもあります。
ここでは、iPhone12 128GBの画面割れを例に、大手の買取業者とイケモバとの買取価格の目安を比較していきます。
業者名 |
買取価格目安(iPhone12 128GB) |
イケモバ |
15,000前後 |
ブックオフ |
9,000前後 |
ハードオフ |
8,000前後 |
ゲオ |
10,000前後 |
※こちらはあくまでも目安の金額です。
画面割れ・背面割れなどの状態別減額率の目安
状態 |
減額率目安 |
画面割れのみ |
20%〜40%の減額 |
液晶不良・タッチ不良 |
40%〜60%の減額 |
背面割れ |
20%〜40%の減額 |
複数箇所の減額 |
50%以上の減額 |
※こちらはあくまでも目安の減額率です。
デモ機・海外版・キャリアロックなどの買取可否
iPhoneには、キャリアのロックやアクティベーションロック、デモ機、海外版など、さまざまなバリエーションがあります。
一般的に、Apple版や国内キャリア版は買取対象ですが、買取業者によってはアクティベーションロックがかかっている端末やデモ機、キャリアのロックがかかっている端末は買取不可もしくは大幅な減額になる場合が多いです。
海外版に関しては、基本的に買取可能な業者が多いですが減額が入ってしまう場合もあります。
※海外版は、日本版と機能に違いがあったり、日本の通信法に沿っていない場合があるため。
- Apple版や国内キャリア版は買取可能
- アクティベーションロックやデモ機はほとんが買取不可だが業者によって可能な場合もある
- 海外モデルは買取業者によって異なる
イケモバでは、海外版やデモ機など、どんな種類の端末も買取OK!気になる方はイケモバ公式LINEへお問い合わせください!
iPhoneの画面割れが買取価格に与える影響と減額理由
iPhoneの画面割れは買取価格に大きな影響を与えます。
大きな理由としては、修理コストや再販時に故障リスクが高まるからです。買取業者は、その分を考慮して査定額に反映させます。
また、画面以外にもバッテリーや基板、カメラなどの不具合がある場合は、さらに減額されることもあります。
ここでは、画面割れの細かい状態別の減額範囲と画面以外の不具合の影響について詳しく解説します。
部品交換と修理費用、どちらがお得か?
画面割れiPhoneを売る時、「修理してから売った方が良いのでは?」と思う方も多いでしょう。
一般的に、正規修理(Apple Store)での画面交換は2〜4万円程度かかりますが、修理後の買取価格の上昇幅は修理費用を下回ることが多いです。ですが、Applecareに加入している場合は別です。Applecareに加入していれば0円もしくは格安で修理が可能です。なので、状態にはよりますがApplecareに加入していれば修理して売却も考えてみましょう。
一方、非正規店では安く直せますが、純正パーツでないことによる減額も入ることがあるため、やはり修理費用を上回ることは難しいです。
基本的には、修理せずにそのまま売却した方がお得になるケースがほとんどです。
- Applecareに加入している場合は修理して売却が良い場合もある
- 正規店で通常修理の場合は高額になるため元が取れないことが多い
- 非正規店での修理は余計な減額のリスクあり
- そのまま売却が基本的におすすめ
画面割れの状態別の減額幅
画面割れと言っても、小さなヒビ割れや全体的なヒビ割れ、液晶まで破損している場合など、細かい状態によって買取金額が異なってきます。
実際にどれくらいの違いあるのか、見ていきましょう。
軽度のヒビ割れ
画面の隅に小さなヒビが入っている程度で、タッチ操作や表示に問題がない場合は「ジャンク品」とはならず、減額はされるものの買取自体は可能です。
ただし、未使用品や美品と比べると数千円から1万円以上の減額となることが一般的です。
広範囲のヒビ割れ
画面全体にヒビが広がっている場合、動作に問題がなくても「画面割れ品」として扱われ、大幅な減額対象になります。
機種によりますが、40%以上の減額が入ることもあります。
液晶の不具合を伴う場合
画面割れに加えて「液晶漏れ」・「タッチ不良」・「表示不良」などがある場合は、買取価格がさらに下がります。
このような状態になると、修理前提の買取や、ジャンク品・故障品扱いとして査定額が大幅に下がる可能性があります。
バッテリーや動作・その他不具合の有無で変わる価値
画面割れ以外にも、バッテリー劣化や動作不良、カメラやボタンの不具合がある場合、さらに買取価格が下がります。
特にバッテリー最大容量が80%未満の場合、バッテリー交換を推奨する警告が出ますので減額対象となる場合があります。また、電源が入らない、タッチ操作が全くできないなどの症状も大幅な減額対象です。
逆に、画面割れのみで他の機能が正常であれば、比較的高値での買取が期待できます。
事前にiPhoneの状態を確認し、査定時に正直に申告することが大切です。どのみち査定時に発覚してしまうので、最初から申告しておけばスムーズに査定してもらえます。
- バッテリー劣化は減額対象
- 動作不良や不具合が多いほど減額幅が大きい
- 画面割れのみなら高値がつきやすい
画面割れiPhoneでも高額買取をするには
画面割れiPhoneでも、少しの工夫や準備で買取価格をアップさせることができます。
業者選びや査定前に端末を綺麗にしておく、付属品の準備など、事前にできることをしっかり行うことで、減額を最小限に抑えられます。
また、複数業者での査定や、買取キャンペーンなどの活用も高額買取のポイントです。
ここでは、特に重要な買取業者選びについて詳しく解説します。
高額査定の可能性を高める買取業者選びについて
画面が割れているとはいえ、なるべく高く売却したい方がほとんどだと思います。
高く売るには、業者選びが特に重要になってきます。
では、どういうった業者を選べば良いのか?結論、自社で修理や販売も行っている業者が良いでしょう。
自社で修理を行っている場合、画面が割れていても自社で修理が可能なため再販のコストを抑えることができるため、結果的に買取金額も高くなります。
加えて、販売も自社で行っていればより再販コストを抑えることが可能になるため、買取金額も高い場合が多いです。
買取専門店でも高い業者はありますが、自社で修理・販売を行っている業者はより高い金額で買取ができる可能性があります!
買取前の事前準備
iPhoneを買取に出す際には、以下の事前準備をしておけばスムーズに査定ができます。
- 「iPhoneを探す」を解除
- データ消去
- 端末本体のクリーニング
- 30%程度まで充電しておく
- SIMカードの抜き取り
上記の事前準備をしておけば、査定がスムーズに進みます。画面割れでもタッチ操作が可能な場合は「iPhoneを探す」の解除やデータ消去を必ず行いましょう。
データ消去に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
iPhone買取前のデータ移行〜初期化を完全解説!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は画面割れiPhoneの買取について詳しく解説しました。
画面割れや不具合がある場合でも買取可能な場合が多いので、まずは買取業者へ問い合わせてみましょう。
沖縄で画面割れiPhoneや、壊れたiPhoneの売却を考えている方は、是非イケモバへお問い合わせください!
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