iPhoneが9月10日から値上げ|17は1万7000円アップ
目次
2026年9月10日、Appleが新型iPhoneを発表しました。そして同じ日に、これまで売られていたiPhoneが一斉に値上げされました。
いちばん大きいのはiPhone 17とiPhone 17eで、どちらも1万7000円上がっています。iPhone 16は1万5000円、iPhone Airは1万2000円の値上げです。
例年なら、新型が出れば前の年のモデルは安くなります。今年はその逆が起きました。この記事では、何がいくら上がったのか、なぜ上がったのか、そしていま手元にあるiPhoneをどうすればいいのかを整理します。
※価格はすべて税込。Apple公式サイトで確認した2026年9月10日時点の情報です。

この記事で分かること
- 何がいくら値上げされたのか(一覧表)
- iPhone 17eが「安いモデル」ではなくなりました
- いつから値上げされたのか
- なぜ値上げされたのか
- Apple公式から消えた3機種
- 新しく出たiPhoneの値段
- 「型落ちを狙う」が今年は通用しません
- いま持っているiPhoneの価値はどうなるのか
- 売るなら、いつがいちばん高いのか
- iPhone Duoの36万円をどう用意するか
- 下取りと買取は何が違うのか
- 買取価格はどうやって決まるのか
- どこで売るのがいいのか
- 高く売るためにやっておく5つのこと
- 家に眠っている古いiPhoneも売れます
- 画面が割れていても売れますか
- 沖縄で売るときに知っておきたいこと
- 売るときに気をつけること
- 新品が高いなら、中古という選択もあります
- 買い替えると、結局いくらかかるのか
- これからの1か月でやること
- キャリアの価格はどうなるのか
- 買い替えずに使い続けるという選択
- よくある質問
何がいくら値上げされたのか
結論:iPhone 17とiPhone 17eが1万7000円、iPhone 16が1万5000円、iPhone Airが1万2000円の値上げです。
Apple公式サイトの現在の価格と、値上げ前の価格を並べます。
| 機種・容量 | 値上げ前/現在の価格/差額 |
|---|---|
| iPhone 17(256GB) | 142,800円/159,800円/+17,000円 |
| iPhone 17(512GB) | 177,800円/194,800円/+17,000円 |
| iPhone 17e(256GB) | 107,800円/124,800円/+17,000円 |
| iPhone 17e(512GB) | 142,800円/159,800円/+17,000円 |
| iPhone Air(256GB) | 177,800円/189,800円/+12,000円 |
| iPhone Air(512GB) | 212,800円/224,800円/+12,000円 |
| iPhone 16(128GB) | 124,800円/139,800円/+15,000円 |
いちばん影響が大きいのはiPhone 17eです。もともと「価格を抑えたモデル」として位置づけられていたのに、10万円台後半に近づきました。
もうひとつ押さえておきたいのが、iPhone 17eは2026年7月にも価格が改定されたと報じられている点です。それを含めると、この2か月ほどで2度の値上げがあったことになります。
この記事の「値上げ前」とは、2026年9月10日の改定が入る直前の価格を指します。複数の報道機関が一致して報じている数値です。「現在の価格」はApple公式サイトで直接確認しています。
なお、iPhoneの価格改定は今回が初めてではありません。2026年7月にも一度改定が入っています。2025年の発売時の価格と比べると、差はさらに大きくなります。
iPhone 17eが「安いモデル」ではなくなりました
結論:iPhone 17eは今回1万7000円上がり、124,800円になりました。「価格を抑えたiPhone」という位置づけが薄れています。
今回の値上げでいちばん性格が変わったのが、この機種です。
iPhone 17eは、機能を絞って価格を抑えたモデルとして位置づけられていました。ところが今回の改定で107,800円から124,800円になりました。さらに2026年7月にも価格が改定されたと報じられており、それを含めると短期間で2度上がったことになります。

結果として、いまのラインナップはこうなっています。
| 機種 | 現在の価格(税込・最小容量) |
|---|---|
| iPhone 17e | 124,800円 |
| iPhone 16 | 139,800円 |
| iPhone 17 | 159,800円 |
いちばん安い新品のiPhoneでも12万円を超えます。「10万円を切るiPhone」という選択肢は、Apple公式にはありません。
この変化は、中古市場の見え方も変えます。新品のいちばん下が12万円台になったことで、その下の価格帯を探している人の行き先が中古しかなくなりました。
いつから値上げされたのか
結論:2026年9月10日、新型iPhoneの発表と同時です。値上げの予告はありませんでした。
Appleは日本時間の9月10日午前2時に新製品発表イベントを開催しました。その直後、Apple公式サイトの価格が新しいものに切り替わっています。
Appleは「◯月◯日から値上げします」という告知を出していません。発表と同時に、静かに価格が変わりました。公式サイトに「価格改定のお知らせ」といった案内も出ていません。
これは毎年のパターンです。新モデルの発表と同時に、既存モデルの価格と販売ラインナップが入れ替わります。ただし例年は「値下げ」で、今年は「値上げ」だったという点だけが違います。
なぜ値上げされたのか
結論:Appleは理由を説明していません。ただし為替の換算レートを見ると、実際の相場より円安寄りに設定されていることが分かります。
Appleから公式の説明はありません。ここは推測を書かず、数字だけをお見せします。
新型のiPhone 18 Proは、米国価格が1,199ドル、日本価格が219,800円です。単純に割ると、1ドルあたり165円を超える換算になります。
一方で、発表当日の為替相場は1ドル153円台でした。つまり日本の価格は、実際の相場より10円以上「円安寄り」のレートで設定されていることになります。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| iPhone 18 Pro 米国価格 | 1,199ドル |
| iPhone 18 Pro 日本価格 | 219,800円(税込) |
| 単純換算のレート | 1ドル165円超 |
| 発表当日の為替相場 | 1ドル153円台 |
ここから先は、いくつもの要因が考えられます。Appleが価格を決めた時期の相場、関税、部品の調達コスト。どれが効いているのかは、外から見て断定できません。この記事では推測を書きません。
ただ、日本で買う人にとって「円高になっているのに端末は高くなった」という実感は、数字のうえでも説明がつくということです。
Apple公式から消えた3機種
結論:iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 16 Plusの3機種が、Apple公式の販売ラインナップから外れました。

値上げと並んで、こちらも見逃せない動きです。
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
- iPhone 16 Plus
この3機種は、Apple公式サイトの購入ページの一覧から外れました。新品を買うなら、通信会社や販売店の在庫があるうちだけということになります。
いまApple公式で買えるiPhoneは次のとおりです。
| 機種 | 価格(税込・最小容量) |
|---|---|
| iPhone Duo(新登場) | 364,800円から |
| iPhone 18 Pro(新登場) | 219,800円から |
| iPhone 18 Pro Max(新登場) | 239,800円から |
| iPhone Air | 189,800円から |
| iPhone 17 | 159,800円から |
| iPhone 17e | 124,800円から |
| iPhone 16 | 139,800円から |
この一覧を見て気づく方も多いと思います。「iPhone 18」という名前の標準モデルは、そもそも発表されていません。出たのはProの2機種と、折りたたみのiPhone Duoだけです。
新しく出たiPhoneの値段
結論:iPhone 18 Proが219,800円から、折りたたみのiPhone Duoが364,800円からです。
| 容量 | 18 Pro/18 Pro Max/iPhone Duo |
|---|---|
| 256GB | 219,800円/239,800円/364,800円 |
| 512GB | 254,800円/274,800円/399,800円 |
| 1TB | 324,800円/344,800円/469,800円 |
| 2TB | 429,800円/449,800円/574,800円 |
ひとつ前のiPhone 17 Proは、販売終了の直前で256GBが194,800円でした。18 Proは219,800円なので、2万5000円上がっています。
なお、iPhone 17 Proは2025年の発売時は179,800円でした。2026年7月に一度値上げされて194,800円になり、今回の発表でApple公式から販売終了しています。「2年で4万円上がった」という言い方は正確ではありません。

発売日と予約開始日も並べておきます。
| 機種 | 予約開始/発売日 |
|---|---|
| iPhone 18 Pro・Pro Max | 9月12日(土)21時/9月18日(金) |
| iPhone Duo | 10月16日(金)21時/10月23日(金) |
「型落ちを狙う」が今年は通用しません
結論:新型を待って型落ちを安く買う、という買い方が今年は成立しません。待つと高くなります。

これまで、賢い買い方とされてきたのがこれでした。
「新型が出るまで待つ。出たら、前の年のモデルが安くなるからそれを買う。」
実際、去年まではそうなっていました。新モデルが出れば、前の世代は1万円から2万円ほど下がるのが通例でした。
今年はこれが崩れました。9月10日を待った人は、iPhone 17を1万7000円「高く」買うことになります。9月9日に買っていれば142,800円だったものが、いまは159,800円です。
そしてもうひとつ。狙っていた機種が消えている可能性もあります。iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは、Apple公式では買えなくなりました。
ここから言えることはシンプルです。欲しい機種が決まっているなら、在庫があるうちに動いたほうがいい。「もう少し待てば安くなる」という前提が、今年は働いていません。
いま持っているiPhoneの価値はどうなるのか
結論:中古の相場は、下がりにくい方向に力が働きます。新品が高くなり、選択肢が減ったためです。
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
中古の価格は、新品の価格と連動します。新品が安ければ「中古を買う理由」が減り、新品が高ければ「中古でいい」と考える人が増えます。
今年起きたことを整理すると、こうなります。
-
1. 新品が一斉に高くなった
iPhone 17が159,800円、iPhone 16が139,800円。10万円台前半で新品が買える選択肢が減りました。その価格帯を探している人は、中古に流れます。
-
2. 人気の2機種が新品では買えなくなった
iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro MaxがApple公式から消えました。この2機種を欲しい人の行き先は、在庫か中古です。
-
3. 新型の最安が22万円になった
新しく出たiPhone 18 Proは219,800円から。「新型に買い替える」ハードルが上がったぶん、今の端末を直して使うか、中古で済ませる人が増えます。
ただし、正直に補足します。買取価格が「上がる」と断言することはできません。中古の相場は、新品の価格だけでなく、実際の在庫量や需要でも動きます。新型の発売後に、下取りに出された端末が大量に市場へ出れば、下がる方向にも力が働きます。
言えるのは、例年より下がりにくい条件がそろっているということまでです。
売るなら、いつがいちばん高いのか
結論:使わないと決めた日がいちばん高い日です。相場の読み合いより、この原則のほうが効きます。

「もう少し待てば高くなるかもしれない」と考えて、引き出しにしまう方はとても多いです。そしてほとんどの場合、待った結果は下がります。
理由は単純で、スマートフォンは時間そのもので価値が落ちるからです。
- 新しい世代が出るたびに、1つずつ古い機種になります
- 使っていなくても、バッテリーは少しずつ劣化します
- OSの対応が終われば、買い手が減ります
- 付属品や箱は、時間が経つほど見つからなくなります
そのうえで、今年の目安をお伝えします。
| 時期 | 何が起きるか |
|---|---|
| いま〜9月18日 | 新型の発売前。買い替えを決めた人が動き始める時期です |
| 9月18日以降 | iPhone 18 Pro発売。下取りに出された端末が市場に出始めます |
| 10月23日以降 | iPhone Duo発売。2度目の買い替えの波が来ます |
買い替えるつもりが決まっているなら、市場に台数が出そろう前に動いたほうが、条件はよくなりやすいと考えられます。
iPhone Duoの36万円をどう用意するか
結論:予約は10月16日なので、まだ1か月以上あります。手持ちの端末を整理する時間としては十分です。

折りたたみのiPhone Duoは364,800円から。2TBを選べば574,800円です。スマートフォン1台としては、これまでにない金額になりました。
iPhone Duo本体の中身(大きさ・色・予約の流れ・折りたたみならではの注意点)は「折りたたみアイフォンiPhone Duoは36万円|発売はいつ」にまとめています。
ただ、この記事を書いている時点で予約開始まで1か月以上あります。10月16日(金)21時からです。
この期間にできることを挙げます。
-
1. 使っていない端末を全部出す
引き出し、押し入れ、車のダッシュボード。1台1台は大した金額でなくても、まとめると意外な額になることがあります。ご家族の使わなくなった端末も含めて、一度並べてみてください。
-
2. いま使っている端末の金額を先に知っておく
査定だけなら費用はかかりません。金額を知ってから買うかどうか決めるほうが、予算が立てやすくなります。
-
3. iPhone 18 Proの実機レビューを待つ
iPhone 18 Proは9月18日発売、iPhone Duoは10月23日発売です。5週間の差があるので、先に出るProの評価を見てからDuoを予約するかどうか決められます。
正直なところ、36万円を出すかどうかは、金額の問題というより「折りたたみが自分の使い方に合うか」の問題です。時間があるので、慌てずに決められます。
下取りと買取は何が違うのか
結論:下取りは手続きが楽、買取は金額が付きやすい。とくに画面が割れている場合は差が出ます。
| 項目 | 下取り/買取 |
|---|---|
| 受け取り方 | 新しい端末の値引き/現金 |
| 手続き | 購入と同時なので楽/別途、査定が必要 |
| 画面が割れている場合 | 対象外や大幅減額になることがあります/状態を見て値段が付きます |
| バッテリーが劣化している場合 | 減額の対象になることがあります/状態を見て判断します |
| 使い道 | その店で買う場合のみ/どこで買っても関係ありません |
下取りは、とにかく手続きが簡単です。新しい端末を買うときにその場で処理できます。
一方で、画面が割れている端末、バッテリーが劣化した端末は、下取りだと条件が厳しくなりがちです。「対象外」と言われて持ち帰ることもあります。
いちばん確実なのは、両方の金額を出してもらって比べることです。数分で終わります。
実際の買取実績をもとにした比較は、iPhoneの下取りと買取はどっちが得?実際の買取実績で比較にまとめています。
買取価格はどうやって決まるのか
結論:機種・容量・状態・バッテリーの最大容量。この4つでほとんど決まります。色による差は思われているほど大きくありません。

「なぜこの金額なのか」が分かると、納得して売れます。査定で見ているところを、順番にお伝えします。
| 見るところ | どう効くか |
|---|---|
| 機種と容量 | ここが土台です。同じ機種でも容量が大きいほど高くなります |
| 画面の状態 | 割れ、欠け、線、焼き付き。いちばん金額を動かす部分です |
| 背面とフレーム | 背面ガラスの割れ、角の打痕。落とした跡は見れば分かります |
| バッテリーの最大容量 | 設定から確認できる数字です。ここが低いと下がります |
| 各機能の動作 | カメラ、スピーカー、充電口、Face ID/Touch ID。1つでも不具合があれば下がります |
| ネットワーク利用制限 | いわゆる「赤ロム」。当店では買取できます |
| 付属品・箱 | そろっていると評価される場合があります |
| 色 | 差はありますが、状態やバッテリーほど大きくは効きません |
この中で、自分で先に確認できるのがバッテリーの最大容量です。
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電、と進むと「最大容量」という数字が出てきます。新品が100%で、使うほど下がっていきます。ここが80%を切っていると、査定でも下がります。
ひとつ、判断が分かれるところをお伝えします。「バッテリーを交換してから売る」のがお得かどうかは、機種によります。交換代のほうが上がり幅より大きければ、そのまま売ったほうが手取りは多くなります。ここも両方の金額を比べて決めてください。
どこで売るのがいいのか
結論:手間をかけたくないなら店頭、金額を追うならフリマアプリ。ただしフリマにはトラブルの手間がついてきます。
| 売り先 | 特徴/注意点 |
|---|---|
| キャリアの下取り | 買い替えと同時にできて楽/割れているものは対象外になることがあります。受け取りは値引きで、現金ではありません |
| 買取店(店頭) | その場で現金。状態を見て判断してもらえる/店によって金額が違うので、比べる価値があります |
| 宅配買取 | 家から出ずに送れる/査定額が想定より低くても、返送の手間がかかります |
| フリマアプリ | いちばん高くなる可能性がある/出品、梱包、発送、そして「動かない」と言われたときの対応まで全部自分でやります |

フリマアプリについては、正直にお伝えします。金額だけを見れば、いちばん高くなる可能性はあります。ただしスマートフォンは、受け取った側から「思っていた状態と違う」と言われやすい商品です。
とくに多いのが、バッテリーの劣化と細かい傷の見え方です。写真では分からないぶん、あとから話がこじれます。返品や返金の対応まで含めて考えると、数千円の差なら店頭のほうが安く済むということは珍しくありません。
高く売るためにやっておく5つのこと
結論:付属品を探す、初期化する、傷を拭く。この3つだけでも金額が変わることがあります。
-
1. 箱と付属品を探す
純正の箱、ケーブル、(付属していた世代なら)イヤホン。そろっていると評価が上がる場合があります。まず引き出しを見てください。
-
2. バックアップを取る
売る前に、写真も連絡先も必ずバックアップしてください。売ったあとでは取り出せません。iCloudでもパソコンでも構いません。
-
3. 「探す」をオフにして初期化する
「iPhoneを探す」がオンのままだと、買取できないことがあります。設定からオフにしてから、初期化してください。Apple IDのパスワードが必要になるので、先に確認しておいてください。
-
4. 汚れを拭く
指紋や皮脂が残っていると、実際より状態が悪く見えます。乾いたやわらかい布で拭くだけで印象が変わります。充電口のホコリも取っておいてください。
-
5. バッテリーの最大容量を確認しておく
設定 → バッテリー → バッテリーの状態、で最大容量が確認できます。ここが査定にいちばん効く数字のひとつです。先に見ておくと、提示された金額の理由が分かります。
3つ目の「探す」をオフにする作業は、Apple IDのパスワードが分からないと進みません。ここで止まる方がいちばん多いです。思い出せない場合は、売りに行く前に再設定しておいてください。
家に眠っている古いiPhoneも売れます
結論:引き出しにしまったままの端末は、今日がいちばん高い日です。時間が経つほど下がります。

買い替えのときに古い端末を引き出しにしまって、そのまま何年も、という方はとても多いです。「もしものときの予備に」と思ってしまった端末が、実際に使われることはほとんどありません。
置いておくと、こうなります。
- 新しい世代が出るたびに、1つずつ古い機種になります
- 使っていなくても、バッテリーは劣化します。放置したままのほうが傷むこともあります
- OSの対応が終わると、買い手が減ります
- 箱や付属品が、どこにあるか分からなくなります
とくに今年は、新品の値上げと人気機種の販売終了が重なっています。「中古でいい」と考える人が増える条件がそろっている年です。眠らせたままにしておく理由は、あまりありません。
ご家族の分もまとめて出せます。お子さんが使わなくなった端末、ご両親が機種変更したあとの端末。何台かまとめて査定に出す方も多くいらっしゃいます。ただし、名義や所有者がご本人でない場合は、事前にご確認ください。
画面が割れていても売れますか
結論:売れます。ただし「割れたまま売る」か「直してから売る」かで、手取りが変わることがあります。
画面が割れているから売れない、ということはありません。割れた状態でも値段は付きます。
考え方はこうです。
| 選択肢 | 計算のしかた |
|---|---|
| 割れたまま売る | そのままの買取価格が手取りです |
| 直してから売る | (直したあとの買取価格)−(修理代)が手取りです |
どちらが得かは、機種と割れ方によって変わります。修理代のほうが上がり幅より大きければ、割れたまま売ったほうが得です。逆のこともあります。
ここは計算で決まる話なので、両方の金額を出してもらって比べるのがいちばん確実です。
沖縄で売るときに知っておきたいこと
結論:沖縄の端末は、砂と車内の高温で状態が落ちていることがあります。査定に出す前に、充電口を確認してください。
ここは、沖縄で毎日端末をお預かりしている店の話です。
沖縄で使われていた端末には、他の地域と違う傾向があります。
-
充電口に砂が詰まっていることがあります
ビーチや海沿いの細かい砂は、充電口とスピーカーの穴に入り込みます。「充電の反応が悪い」と思っていたものが、故障ではなく砂の詰まりだったというケースは少なくありません。詰まったまま査定に出すと、不具合として扱われます。
-
車内に置いていた端末はバッテリーが傷んでいます
締め切った車の中は、外気温よりはるかに高くなります。高温はバッテリーを傷めます。最大容量の数字に、はっきり表れます。
-
海の近くで使っていた端末は、金属部分に影響が出ることがあります
塩分を含んだ空気にさらされ続けると、端子や金属部分に影響が出る場合があります。
査定に出す前にできることはひとつです。充電口を明るいところで覗いて、ホコリや砂が詰まっていないか確認してください。詰まっていた場合、無理に自分で掻き出すと端子を傷めます。そのまま店頭でお見せください。
売るときに気をつけること
結論:データの消去と「探す」のオフ。この2つを済ませないと、そもそも買取できないことがあります。
トラブルになりやすいところを、先にお伝えしておきます。
-
1. 「iPhoneを探す」がオンのままだと買取できません
この機能がオンのままだと、端末に前の持ち主のApple IDがひもづいた状態のままになります。この状態では買取できません。設定からオフにしてください。Apple IDのパスワードが必要です。
-
2. 初期化は「売る前」に必ず
写真、連絡先、メッセージ、アプリのログイン情報。売ったあとでは取り出せません。必ずバックアップを取ってから初期化してください。
-
3. 分割払いが残っている場合
端末代の分割払いが残っていても、売ること自体はできます。ただし支払いは、売ったあとも続きます。支払いが止まると端末に利用制限がかかる場合があるので、そこは切り離して考えてください。
-
4. 本人確認書類が必要です
買取には、法律上、本人確認が必要です。運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類をお持ちください。忘れると、その場では買取できません。
-
5. ご本人以外の端末を売る場合
ご家族の端末をまとめて出す場合でも、所有者の確認が必要になることがあります。事前にご相談ください。
この中で、いちばん多いのが1つめの「探す」のオフです。査定まで進んでから止まってしまうと、もう一度出直しになります。家を出る前に済ませておいてください。
新品が高いなら、中古という選択もあります
結論:新品のiPhone 17が15万9800円になった今年は、中古を選ぶ理由が例年より大きくなっています。

ここまで「売る」話を書いてきましたが、逆の視点も書いておきます。
今年の値上げで、新品の価格はこうなりました。
- いちばん安いiPhone 17eでも124,800円
- iPhone 17は159,800円
- 新型のiPhone 18 Proは219,800円から
「連絡が取れて、アプリが動いて、写真が撮れればいい」という使い方であれば、1世代前や2世代前の中古で十分なことは多いです。とくにiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro MaxはApple公式から消えたので、この2機種を使いたい人の選択肢は在庫か中古になります。
中古を選ぶときに確認していただきたいのは、次の3つです。
| 確認する項目 | なぜ大事か |
|---|---|
| バッテリーの最大容量 | ここが低いと、買ってすぐ交換代がかかります |
| ネットワーク利用制限の状態 | 販売店が状態を明示しているかを確認してください |
| 保証の有無 | 買ったあとに不具合が出たとき、どうなるかを先に確認してください |
買い替えると、結局いくらかかるのか
結論:本体価格だけを見ると判断を誤ります。「本体価格 −(下取りまたは買取の金額)」で考えてください。

買い替えを検討するとき、多くの方が本体価格だけを見ます。でも実際に手元から出ていくお金は、そこから今の端末の金額を引いた額です。
考え方を式にすると、こうなります。
実際の負担 = 新しい端末の価格 −(今の端末を売った金額)+(ケース・フィルムなどの費用)
ここで大事なのが、3つ目の項目を忘れないことです。
- ケースとフィルム(機種が変わると使い回せません)
- 電源アダプタ(新しいiPhoneには同梱されていません。急速充電には60W以上が必要です)
- AppleCare+に入るかどうか
iPhone 18 Proの場合、本体が219,800円。ここにケースとフィルムが加わり、AppleCare+に入ればさらに費用がかかります。「本体価格+数千円から数万円」が現実的な総額です。
そのうえで、今の端末の金額を引きます。ここが分かっていないと、そもそも計算ができません。だから「まず今の端末がいくらになるか調べる」ことを、この記事で繰り返しお伝えしています。
もうひとつの選択肢も、同じ式で比べられます。「今の端末を直して使い続ける」場合の負担は、修理代だけです。バッテリー交換なら数千円から、画面交換でも2万円弱に収まることが多くあります。22万円と比べる金額ではありません。
これからの1か月でやること
結論:9月12日の予約、9月18日の発売、10月16日の予約、10月23日の発売。この4つの日付を押さえておけば動きやすくなります。
| 日付 | 何が起きるか/やるといいこと |
|---|---|
| 9月11日〜12日ごろ | 通信会社4社が価格を発表する見込み/各社の実質負担額を比べられるようになります |
| 9月12日(土)21時 | iPhone 18 Pro・Pro Maxの予約開始/人気の色と容量は数時間で埋まります |
| 9月18日(金) | iPhone 18 Pro・Pro Max発売/下取りに出された端末が市場に出始めます |
| 10月16日(金)21時 | iPhone Duoの予約開始 |
| 10月23日(金) | iPhone Duo発売/2度目の買い替えの波が来ます |

この表から、行動を3つに整理します。
-
買い替えを決めている方
9月11日から12日にかけて通信会社の価格が出ます。そこまで待ってから、Apple直販と比べてください。いま出回っている「予想の実質価格」は根拠がありません。
-
売るつもりの方
市場に下取り端末が出そろう前のほうが、条件はよくなりやすいと考えられます。金額を知るだけなら費用はかかりません。
-
まだ決めていない方
iPhone Duoの予約は10月16日です。1か月以上あります。先に発売されるiPhone 18 Proの実機評価を見てから決められます。
キャリアの価格はどうなるのか
結論:この記事の作成時点で、通信会社4社はまだ新モデルの価格を発表していません。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル。4社とも、発表から数時間の時点では新モデルの取り扱い告知を出していません。各社の公式サイトを確認しましたが、掲載されているのはiPhone 17シリーズまでです。
例年、通信会社の価格は予約開始日の前後に出ます。今回であれば9月11日から12日にかけてになります。
ここで注意していただきたいことがあります。検索すると「ドコモのiPhone 18の実質価格」といった記事がすでにたくさん出てきますが、これはすべて発表前に書かれた予想記事です。一次情報の裏付けがありません。
数字を比べたい方は、各社が正式に発表するのを待ってください。各社が発表した時点で、この記事にも追記します。
また、既存モデルについても注意点があります。Apple公式で値上げされたからといって、通信会社の価格が同時に変わるとは限りません。各社は独自に価格を設定しています。iPhone 17 Proのように、Apple公式から消えても通信会社では引き続き扱われている機種もあります。
買い替えずに使い続けるという選択
結論:不満が「電池のもち」だけなら、バッテリー交換で解決します。かかるのは端末代ではなく修理代です。
新品が値上げされ、新型は22万円から。今年は「買い替えない」という選択の価値が上がった年でもあります。
買い替えを考える理由を整理すると、こうなります。
| いまの不満 | 買い替えが必要か |
|---|---|
| 電池がすぐ減る | 必要ありません。バッテリー交換で解決します |
| 画面が割れている | 必要ありません。画面交換で解決します |
| 充電の反応が悪い | 必要ありません。充電口の清掃だけで直ることがあります |
| 動作が重い | 場合によります。OSの対応が終わっている端末は買い替えが現実的です |
| カメラの画質に不満 | 買い替えが有効です。ここは修理では変わりません |
上の3つは、修理で解決します。しかもバックアップも初期化も不要で、写真も連絡先もそのまま残ります。
22万円の新型を買うか、数千円から2万円弱で今の1台を直すか。この2つは、そもそも比べる金額が違います。
よくある質問
iPhoneはいつから値上げされましたか
2026年9月10日です。新型iPhoneの発表と同時に、Apple公式サイトの価格が切り替わりました。事前の予告はありませんでした。
いくら値上げされましたか
iPhone 17とiPhone 17eが1万7000円、iPhone 16が1万5000円、iPhone Airが1万2000円です(いずれも最小容量の場合)。
なぜ値上げされたのですか
Appleは理由を説明していません。ただし米国価格と日本価格を突き合わせると、1ドル165円を超える換算になっており、発表当日の相場(153円台)より円安寄りに設定されていることが分かります。
iPhone 17 Proはまだ買えますか
Apple公式の販売ラインナップからは外れました。iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 16 Plusの3機種が消えています。通信会社や販売店の在庫がある間は購入できます。
iPhone 18は出ましたか
「iPhone 18」という名前の標準モデルは発表されていません。出たのはiPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして折りたたみのiPhone Duoの3機種です。
買取価格は上がりますか
断言はできません。ただし新品が値上げされ、人気の2機種がApple公式から消えたことで、中古の相場は下がりにくい方向に力が働きます。一方で、新型の発売後は下取りに出された端末が市場に増えるため、そちらは下げる方向に働きます。
いつ売るのがいちばん高いですか
使わないと決めた日です。スマートフォンは時間そのもので価値が落ちます。使っていなくてもバッテリーは劣化し、新しい世代が出るたびに1つ古い機種になります。
画面が割れていても買取できますか
できます。ただし、割れたまま売るか、直してから売るかで手取りが変わることがあります。両方の金額を比べてから決めるのが確実です。
下取りと買取はどちらが得ですか
状態によります。きれいな端末なら差は小さく、画面が割れている端末やバッテリーが劣化した端末は買取のほうが値段が付きやすい傾向があります。下取りは対象外になることもあります。
売る前に何をすればいいですか
バックアップを取り、「iPhoneを探す」をオフにして、初期化してください。Apple IDのパスワードが必要になります。箱と付属品があれば一緒にお持ちください。
バッテリーの最大容量はどこで見られますか
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電、と進むと「最大容量」が表示されます。新品が100%で、使うほど下がります。査定にいちばん効く数字のひとつなので、売りに行く前に見ておいてください。くわしくはバッテリー劣化したiPhoneは売れる?をご覧ください。
初期化できない端末でも買取できますか
状態によります。画面が割れていて操作できない場合など、事情によって対応が変わるため、初期化できないiPhoneは買取できる?をご確認のうえ、店頭でご相談ください。
ネットワーク利用制限がかかっていても売れますか
いわゆる「赤ロム」と呼ばれる状態ですが、当店では買取しています。状態を見て金額をお出しします。
分割払いが残っていても売れますか
売ること自体はできます。ただし支払いは、売ったあとも続きます。支払いが止まると端末に利用制限がかかる場合があるので、そこは切り離して考えてください。
買取に何か持っていくものはありますか
顔写真付きの本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)が必要です。法律上、買取には本人確認が求められます。箱と付属品があれば一緒にお持ちください。
何台かまとめて売れますか
売れます。ご家族が使わなくなった端末をまとめてお持ちになる方も多くいらっしゃいます。ただし所有者がご本人でない場合は、事前にご相談ください。
iPhone以外も買取できますか
iPad、Mac、Androidの端末も買取しています。詳しくは店頭でご相談ください。
キャリアの価格も値上げされますか
この記事の作成時点で、通信会社4社は新モデルの価格を発表していません。また、Apple公式の価格改定が各社の価格に同時に反映されるとは限りません。各社が独自に設定しています。
iPhoneの買取ならイケモバへ
イケモバは沖縄県内5店舗(那覇・浦添・沖縄市・宮古島・石垣島)で、iPhoneの買取と修理を行っています。
- 査定だけのご来店でも費用はいただきません
- 画面が割れていても買取できます
- 「割れたまま売る」「直してから売る」の両方の金額をお出しして比べていただけます
- 修理もその場でご相談いただけます(イケモバの修理サイト)
お近くの店舗ページから、買取の詳細をご確認いただけます。
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那覇店
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浦添店
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沖縄市店
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宮古島店
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石垣島店
スマホの修理も同じ5店舗で受けています
イケモバは買取だけでなく、同じ店舗でiPhoneの修理も行っています。画面割れやバッテリー交換は、売る前でも売らない場合でもご相談いただけます。
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那覇店
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浦添店
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沖縄市店
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宮古島店
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石垣島店
この記事について
監修:池原兵吾
現在の価格・新モデルの価格・発売日・予約開始日は、2026年9月10日にAppleが発表した内容にもとづき、Apple公式サイトで確認したものです。値上げ前の価格は、複数の報道機関が一致して報じている数値を記載しています。為替相場は発表当日の水準です。
通信会社各社の販売価格は、本記事作成時点では公表されていません。確定し次第この記事を更新します。買取価格は日々変動するため、実際の金額は店頭でご確認ください。
掲載している製品画像・動画は、Apple公式サイトで公開されているものです。